I2CでLCD,LED,デジタルIO,アナログIO,圧電スピーカーを制御可能なインターフェイスボード”I2Cインターフェイス基板 LCD16x2付き (キット)“および”I2Cインターフェイス基板 LCD20x4付き (キット)“のPython用ライブライーについて説明します。
準備
raspbian OSのI2Cを有効化してください。
sudo raspi-config
Advenced Options からI2Cを有効にします。
PythonからI2C制御するためのライブラリーをインストールします。
$ sudo apt-get install python-smbus
使用方法
import i2cinterface99 #ライブラリーの読み込み
ii = i2cinterface99.i2cinterface99() #モジュールの初期化
ii.led(1,1) #メソッドの呼び出し
Functions
- led()
- LEDの明滅
- setSound()
- 圧電スピーカーからの発信音のパラメータ設定
- sound()
- 圧電スピーカーからの発信音オンオフ
- setPinMode()
- IOピンの入力/出力設定
- digitalWrite()
- デジタル出力オンオフ切り替え
- digitarRead()
- デジタル入力
- analogWrite()
- アナログ出力値設定
- analogRead()
- アナログ入力
- lcdInit()
- LCD制御の初期化
- lcdClear()
- LCD表示のクリア
- lcdSetCursorMode()
- カーソルの設定、明滅設定
- lcdPrint()
- LCDへの文字列の表示
- lcdWrite()
- LCDへ文字コードで書き込み
- lcdSetPosition()
- LCDの表示位置を指定
- lcdDisplay()
- LCDの表示/非表示設定
- lcdScroll()
- 表示の左右スクロール
- lcdAutoScroll()
- オートスクロールの有効/無効
- reset()
- I2C通信のコマンドバッファのリセット
ダウンロード
専用ハードウェア
本ライブラリーは「I2Cインターフェイス基板 LCD16x2付き (キット)」を制御するためのものです。
製品についての詳しい情報はこちらでご覧ください.
I2Cインターフェイス基板 LCD16x2付き (キット)
コメント
“i2cinterface99.py / i2cインターフェイスボード用Pythonライブラリー” への1件のコメント
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