LCDキャラクターディスプレイモジュール比較

一般的に入手が容易なLCDキャラクターディスプレイモジュールの比較を紹介します。

1)超小型LCDキャラクタディスプレイモジュール(16×2行バックライト・オレンジ)
SD1602HUOB(-XA-G-G)

○小型
○バックライトが明るく見やすい
☓LCD上部にFFCがあり、ケースへの収まりが悪い

基板上のピンは直列16ピン

2)LCDキャラクタディスプレイモジュール[16×2行][バックライト付白抜き]
[SC1602BBWB-XA-GB-G]

○黒い枠があり、ケースへの収まりが良い
○青色のバックライトは明るく、日中でも目立つ
△(1)のモジュールよりもサイズが大きい

基板上のピンは2列x7ピン=14ピン

3)LCDキャラクタディスプレイモジュール(16×2行バックライト付)
[SC1602BSLB(-XA-GB-K)]

暗所で撮影

明るい場所で撮影

(2)のバックライト違いだが見え方は随分異なる

○黒い枠があり、ケースへの収まりが良い
○バックライトは弱いが日中の視認性は良い
△(1)のモジュールよりもサイズが大きい

基板上のピンは2列x7ピン=14ピン

いずれのモジュールもマイコンとの接続には複数のピンを接続する必要がある。ブレッドボードなどでの試作では配線が手間になることも。モジュールとの接続をコネクタ化した汎用的な基板を作っておくと試作検討もすっきりと進みます。
オリジナル基板について


投稿日

カテゴリー:

投稿者: