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デジタルトランスフォーメーション(DX)

WordPressでキャパ管理システム構築の限界

Web制作会社様から相談を受けました。ある商材の注文受付フォームに、配達先の地域別に訪問可能日を反映したカレンダーUIを実装したいとのことでした。郵便番号を入力すると自動的に都道府県、市区町村名がフィールドに展開するものはよく見かけると思います。この時に展開された住所地をキーにしてデータベース内の地域別配達日を抽出して、動的にカレンダーの選択可能日に反映させる仕組みになります。

制作会社様はWordpressを使った製作が得意なのですが、この機能を実現するためのプラグインを探してみたものの、要件にフィットするものが無く、今回の相談に至ったということでした。

WordPressはWebページを作成するには大変便利です。プラグインで機能の追加ができますが、その仕様はプラグイン次第です。プラグインで出来ない機能はさらにプラグインのコードに手を入れたり自らプラグインを書くことになります。機能の実現性と自由度がWordpressを使うことでかえって制限させられてしまうのです。

今回の提案ではWordpressを使わずにPHPフレームワークとCSSフレームワークを使ったWebシステムの構築を提案しました。モックを作成するのに2日ほどで仕上げました。当初要件にはなかったのですが、管理者画面による注文状況確認や配送地域ごとの注文数の集計など機能を拡張することも容易に行えます。単に注文を受け付けるためのWebフォームから、配送業務をコントロールするシステムへと発展するということなのです。これによってお客様の業務効率化に大きく貢献します。

業務効率化はシステム化がカギです。相談を随時承っております。