Poppo (ポッポ)毎時ちょうどの時報

作業に集中しているときは時間の経つのを忘れてしまうものです。時計を見るのも忘れてしまうほど集中している時に、そっと時報が知らせてくれる、こんな便利なのものはないことに気づくときがあります。昔ながらの鳩時計や柱時計は笛の音や鐘の音で時間の経過を報せていました。これをIoTデバイスで再現しました。

Poppo

内蔵WiFiでご家庭のアクセスポイントに接続してください。インターネットでいつでも正確な時刻に合わせることが出来ます。スマートフォンを使ってPoppoの設定を行うことが出来ます。

QRコード

Poppoに表示されるQRコードから設定画面に入ってください。

Poppo 設定画面

時報を鳴らす時間を設定することが出来ます。深夜に時報が鳴って睡眠を邪魔されるということがありません。SDカードにお気に入りの音源を保存することで、時報に好みの音源を鳴らすことが出来ます。音源はMP3フォーマットに対応しています。アラーム(目覚まし)を設定することが出来ます。時報とは別に時間をセットし、お気に入りの音源を鳴らすことが出来ます。音量の調節もできます。もともとが小さなデバイスなのであまり大きな音を出すのは得意ではありません。優しい音で鳴らしてあげてください。時計の文字をお好みの色に設定することが出来ます。これらの設定は内蔵メモリに保存され、電源を切っても覚えています。

使い方

SDカード内の ファイル Wifi.csvにアクセスポイントの情報を入力して保存してください。ファイル名は変えないでください。

SSID,F660A-ABCD-G
PASS,TysHoius

SSID, PASS, 以降の文字列をお使いのWiFiの記載にしたがって書き換えてください。すべて半角英数記号になっていることを確認してください。

時報、アラームに使いたい音声ファイルをSDカードに保存してください。サンプルとしてカッコウの音、鳩の音等のデータを入れてあります。音源はMP3フォーマットのものが使えます。フォルダに入れたものはポッポから見えませんので注意してください。

SDカードをPoppoに入れて、電源ケーブル(USB-C)を接続してください。USBコネクタ横の電源ボタンを押すと電源が入ります。WiFiと接続が成功すると時計の文字が表示されます。WiFiは2.4GHzに対応しています。

購入方法

ECサイトhttps://tennis99.thebase.in/items/52594248 からご購入いただけます

販売価格:8,800円(税込み、送料込み)

価格にはデバイス(M5StackCore2)、SDカード(2GB以上)、専用プログラムの書き込みが含まれます。